パーソナルカラー診断
パーソナルカラー診断(16タイプ・カラーメソッド)
パーソナルカラー診断とは、一人ひとりが持って生まれた肌、髪、目の色に調和し、印象をより良くする色のこと。
似合う色を身につけると…
■肌がキレイに見える
■若々しく見える
■買い物に無駄がなくなる
■コーディネートしやすくなる
■自分に自身が持てる
印象が良くなり良いことづくめ!個性を最大限に引き出せて自分に自信がつきます。
「FLORA(フローラ)」では4シーズンパーソナルカラー診断を更に細分化した「16タイプ・カラーメソッド®」という方法で更に詳しく似合う色がわかります。
◆色相
イエローベース、ブルーベースどちらの色が顔色が美しく見えるか調べていきます。
オレンジでは顔が茶色にくすみすぎてしまいます。ブルーは悪くないですが少し顔色が無さすぎる感じも。グリーンはくすみも青白さも無くちょうど良さそうです。
ということは写真のモデルはブルーにもイエローにも寄り過ぎない中間色が一番綺麗に見えるということ。
◆彩度・清濁
似合う色の鮮やかさを見ていきます。
原色に近いほど彩度が高く、白や黒、グレーが混ざるほど彩度は低くなっていきます。
白が混ざると明るく澄んだ色(明清色)黒が混ざると暗く澄んだ色(暗清色)グレーが混ざるほど濁った色(濁色)となります。
黒目と白目の差がはっきりしていたり、髪や肌に艶があると彩度の高い色が似合いやすく、優しい顔立ちなほど彩度の低い色がなじみます。
鮮やかなほど顔立ちがはっきりと見え眼の輝きも増します。彩度が低いと印象が薄く顔全体がぼやけて見えます。
◆明度
似合う色の明るさを見ていきます。
肌・髪・目の色素が明るいほど明るい色が似合い、色素が濃いほど暗い色が似合いやすくなってきます。その他に骨格によって影の入り方が変わったりします。
明るすぎると顔だけが浮いて見えたり顔色が濃く見えたり膨張感(顔が大きく見える)があったりします。
暗すぎると影が入ったり暗い印象になりやすいです。この写真で見ると中間の中明度が一番顔の色素と調和がとれています。
総合的に判断するとモデルの似合う色は、ブルーにもイエローにも寄り過ぎない中間色が似合い、彩度が高く、中明度の色が似合います。16タイプパーソナルカラーのグループで見ると彩度の高いグループ「vivid spring & vivid winter」が当てはまります。似合うグループは一つとは限りません。モデルのように中間色が良い場合はファーストシーズン(一番似合う色)とセカンドシーズン(二番目に似合う色)がイエローアンダートーンのシーズン、ブルーアンダートーンのシーズンと跨ぐこともあるのです。
vividのグループの中でも中間色である赤や緑が似合いやすいです。色味の入っていないスノウホワイトやブラックも良いです。
メイクで顔色を調整すればもう少し似合う色の範囲が広がったりもします。
同じシーズンタイプの人同士でも、肌・髪・目の色や質感に違いがあり似合う色は異なります。
「16タイプカラーメソッド®」とはアメリカ生まれの欧米人向け「4シーズンパーソナルカラー」を、西洋人や東洋人にも必ず似合う色が見つかるよう「16タイプ」に進化させたワンランク上の診断法です。似合う色の特徴が詳しくわかれば、ご自身で買い物する時も選びやすくなります。
4シーズンパーソナルカラー診断を1度受けられた方でもより似合う色がわかるので色選びが楽しくなります。
また、診断を受けたものの、なんだかしっくりこないと思われた方にもおすすめです。似合いづらい色の特徴もわかりますので失敗がなくなります。
SPRING
●LIGHT…黄みでうすくあさいパステルカラー
●BRIGHT…黄みで明るいブライトカラー
●VIVID…黄みで鮮やかなビビッドカラー
●WARM…黄みの強いウォームカラー
SUMMER
●LIGHT…青みでうすくあさいパステルカラー
●BRIGHT…青みで明るいブライトカラー
●MUTED…青みでくすみのあるシックカラー
●COOL…青みの強いクールカラー
AUTUMN
●STRONG…黄みでこっくりしたカラー
●MUTED…黄みでくすみのあるシックカラー
●DEEP…黄みで濃いディープカラー
●WARM…黄みの強いウォームカラー
WINTER
●CLEAR…青みでくすみがなく澄んだクリアカラー
●DEEP…青みで濃いディープカラー
●VIVID…青みで鮮やかなビビッドカラー
●COOL…青みの強いクールカラー